「いのちの授業・患者に学ぶ」アーカイブ

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このセミナーは、医療コーディネーターのエッセンスである「患者の納得のいく意思決定支援」を
学ぶものです。

実際の事例を元にした参加型の形式であり、実践に生かせる内容となっております。また、医療
を受ける立場(患者さんやそのご家族)の方々の忌憚のない意見を聞く機会も設けており、当事
者の視点に根差したものとなっております。
以下詳細です。転載は自由です。

≪セミナースケジュール≫

2016/6/25(土)  10:00 - 16:00

10:00-11:00 患者が悩む意思決定トップ5
 『もっといい治療はないか?』  『私が受けたい治療に家族が反対している』  『医者に、どの治
療法が良いか、と聞かれたが決められない』  『そもそも西洋医学だけで良いのか、と思っている』  
『突然のことでパニックになり、どうしたら良いかわからない』

 以上の事例を紹介し、患者になると何に不安や悩みを持つのか説明する。

11:00-11:30 意思決定支援の価値と具体的な流れ

意思決定支援の具体的な流れと実例紹介

11:30-12:30 昼食

※午後の予定は参加人数によって前後することをご了承下さい

12:30-14:00 ロールプレイ#1

医療コーディネーターの事例を実際にロールプレイします

14:00-14:15 休憩

14:15-15:45 ロールプレイ#2

医療コーディネーターの事例を実際にロールプレイします

15:45-16:00 振り返り

【講師】 岩本ゆり 医療コーディネーターの草分けとして2003年の開業以来、現在までに1000件
以上の相談を受けている。NPO法人楽患ねっと副理事長、楽患ナース訪問看護ステーショ
所長、重症児のためのデイケア楽患チャイルド所長2007年フジサンケイ大和証券グループ女性起業家コンテスト優秀賞

患者・遺族数名 患者会関係者など多くの患者の代弁者となれる方々

岩本貴 NPO法人楽患ねっと理事長。医療コーディネーターが受けた1000例以上の医療相談
から整理・体系化したノウハウを伝えます。

【参加資格】 看護師およびケアに関わる人

【費用】 8,400円 (事前振込)

【場所】 東京 西新井駅 徒歩3分 東京都足立区西新井栄町2-10-16 1F 

【申込期限】 6/12(日) ※定員10名に達しましたら〆切とさせて頂きます

【申し込み先】 info@rnurse.jp

下記内容を記入のうえお申し込みください。 1.氏名 2.住所 3.電話 4.職業 5.所属

【主催】NPO法人楽患ねっと 【事務局】楽患ナース株式会社

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昨年末、大正大学 人間学部教育人間学科 教職コース 3年生のお二人が、「いのち」を研究テーマに学んでいるため、インタビューをさせて欲しいという申し出がありました。

こちらの教職コースでは、中学・高等学校の教員免許を取得するため、様々な観点から人間について研究・考察をしているとのこと。ゼミでは「いのち」について議論したり、「いのち」とは何かを調査し、考察しているそうです。

とても初々しい学生さんお二人とじっくり2時間以上話し合った結果がこちらのブログです。自身の経験も踏まえながらじっくりと仕上げて下さいました。私も初々しかった頃をほんのり思い出しました。楽患チャイルドの写真付きです。

【ゼミ報告】いのちを育む医療を支える人たち?共生社会の実現のために?

1 http://www.tais.ac.jp/.../teacher_traini.../blog/20160228/39942/

2 http://www.tais.ac.jp/faculty/department/teacher_training/blog/20160306/40022/

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このセミナーは、医療コーディネーターのエッセンスである「患者の納得のいく意思決定支援」を
学ぶものです。

実際の事例を元にした参加型の形式であり、実践に生かせる内容となっております。また、医療
を受ける立場(患者さんやそのご家族)の方々の忌憚のない意見を聞く機会も設けており、当事
者の視点に根差したものとなっております。

以下詳細です。転載は自由です。

≪セミナースケジュール≫

2015/11/21(土)  10:00 - 16:00

10:00-11:00 患者が悩む意思決定トップ5
 『もっといい治療はないか?』  『私が受けたい治療に家族が反対している』  『医者に、どの治
療法が良いか、と聞かれたが決められない』  『そもそも西洋医学だけで良いのか、と思っている』  
『突然のことでパニックになり、どうしたら良いかわからない』

 以上の事例を紹介し、患者になると何に不安や悩みを持つのか説明する。

11:00-11:30 意思決定支援の価値と具体的な流れ

意思決定支援の具体的な流れと実例紹介

11:30-12:30 昼食

※午後の予定は参加人数によって前後することをご了承下さい

12:30-14:00 ロールプレイ#1

医療コーディネーターの事例を実際にロールプレイします

14:00-14:15 休憩

14:15-15:45 ロールプレイ#2

医療コーディネーターの事例を実際にロールプレイします

15:45-16:00 振り返り

【講師】 岩本ゆり 医療コーディネーターの草分けとして2003年の開業以来、現在までに1000件
以上の相談を受けている。NPO法人楽患ねっと副理事長、楽患ナース訪問看護ステーショ
所長、重症児のためのデイケア楽患チャイルド所長2007年フジサンケイ大和証券グループ女性起業家コンテスト優秀賞

患者・遺族数名 患者会関係者など多くの患者の代弁者となれる方々

岩本貴 NPO法人楽患ねっと理事長。医療コーディネーターが受けた1000例以上の医療相談
から整理・体系化したノウハウを伝えます。

【参加資格】 看護師およびケアに関わる人

【費用】 8,400円 (事前振込)

【場所】 東京 西新井駅 徒歩3分 東京都足立区西新井栄町2-10-16 1F 

【申込期限】 11/15(日) ※定員まで

【申し込み先】 info@rnurse.jp

下記内容を記入のうえお申し込みください。 1.氏名 2.住所 3.電話 4.職業 5.所属

【主催】NPO法人楽患ねっと 【事務局】楽患ナース株式会社
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?
終末期を迎えたとき、どこで過ごす、過ごせるのか?
医療、介護はどこまでサポートしてくれるのか?
家族の負担は
やっぱり病院が安心?
?
など知っていれば、自分らしくの納得のいく選択ができるはず。
こんなはずじゃなかった、なんてことにならないために、在宅看取りを実現した
ご家族・医療・介護関係者の話を聴く市民の集いです。

場所:西新井文化ホール(東武スカイツリーライン西新井駅東口より徒歩3分)

費用:無料 (事前申し込み不要)

13:30 開場

13:50 開演 基調講演 町亞聖 氏(アナウンサー)

14:35 パネルディスカッション

・看取り経験家族
・ケアマネジャー ふくろう 弓狩氏
・訪問介護 わかばケアセンター 尾?明美氏
・訪問看護 楽患ナース 岩本ゆり
・訪問診療医 悠翔会 佐々木淳氏
・緩和ケア病棟医 王子生協病院 田直子氏

16:00 閉会

16:00?16:30 個別相談
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主催:NPO法人楽患ねっと
共催:医療法人社団福寿会 医療法人社団悠翔会
   わかばケアセンター 楽患ナース訪問看護ステーション

助成:公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団

問合せ先:03-6806-3920 岩本

いのちの授業@東京女学館2014

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スティーブ ・ジョブズ 卒業式スピーチ (youtube/日・英語同時字幕) 

授業で紹介しているのは9分5秒ー10分13秒の部分

 

昨年の11月20日、母校である東京女学館の中学3年生向けにいのちの授業を行いました。

今年で早いもので5年目。約250人の学生へ一斉に話をすることはとても緊張します。

毎年学生の雰囲気は異なります。今年は感想文に私が励まされ、涙が滲むことも、、、

 

心に残る感想をかいつまんでご紹介します。

 

・死に対する恐怖は変わりないけれど、考え方 は少し変わったような気がする。

・良い死を回りの人が迎えられるように、幸せを感じさせるとことが私の出来ること。

・今日の朝、私は鏡の自分に問いかけました。「今日、本当に学校に行きたい?」と。そうしたらちゃんと行きたいと思えました。私は恵まれている、幸せなんだなと感じることが出来て嬉しかったです。

・話を聞いた日、母と妹と講演のことについて話し、命の大切さや人とのつながりについて考えることが出来ました。

・私は自分が死ぬのは残念ですが怖くはありません。しかし好きな人や親密な人が死ぬのは本当に怖く怖くて、思うだけでも苦しいです。

・自分の死は怖くないといった人も、たぶん気付いていないだけで絶対に怖いと思います。でなかったら地震の時、あんなに必死に助かろうとしません。

・私の父は医師です。「人が亡くなるところを沢山みてきたけど、仕方ないよね。」と言っていました。私はその程度にしか人の死を考えていないのか、と不思議に思っていました。今回のお話を聞いて、きっとそういうことではないだろうなと思いましました。...亡くなっていく人が家族や医師など周囲の人に感謝してくれていたら、言葉に表さなくても伝わるものがあるのではないか。父もそれが伝わっているからこそ、医師という仕事を続けられているのかもしれない。

・「天使の時間」を知って、死は残酷で怖いだけのものではないと思いました。私もその時間を持つのであれば、感謝できるような人になりたい。でも、必ず一緒にすごせるわけではないから、普段から素直な気持ちを伝えておくことが一番大切なことだと思いました。

 

他にもこんな感想がありました。

・医療系の仕事/人の命に関わる仕事 に興味を持った

・治したい、元気にしたいと思って医師/看護師になりたいと思っていたけれど、亡くなる人と多く関わることを考えなければいけないと思った。

・葬儀屋など人の人生の最後に関わる仕事の方が向いていると思った。

・自分の好きな仕事をしているのは格好良いと思いました。私も将来のことを真剣に考えてみたいです。

 

思春期真っ只中の女の子。感受性豊かな時期に、少しでも心を揺さぶることが出来たのなら嬉しく思います。

いのちの授業@東京女学館中等部

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薔薇を見ると母校を思い出します

 

613日 毎年恒例となりました母校での「いのちの授業」を行いました。

中学3年生全員に向けての授業は、教師の大変さを垣間見る体験です。

 

事前のアンケートでは、昨年の311のテレビ報道から「いのち」や「死」について深く考えさせられた、との意見が散見されました。一方、死については「考えても仕方がない」「人は皆死ぬのだから怖いとは思わない」という意見がありました。死が怖いと思う人は 65 と前回と同じ割合でした。

 

 

授業後のアンケートでは、以下のような感想を頂きました。

 

 

・私は死ぬことが怖いと思っていましたが、65%ぐらいの人だけと聞いて少し驚きました。

 

・私は死について全然考えたことがなかったので、「死ぬのが怖い」と答えた人が60%以上いたことに驚きでした。

 

・祖父が亡くなった時のことを両親と話した。両親がどんな気持ちで介護をしていたのか、祖父がどんな気持ちで闘病していたのかを知ることができました。

 

・祖母が亡くなった時、天使の時間だと思う時間がありました。天使の時間は、無くなる前の人だけでなく、それに立ち会えた人にとっても天使の時間なんだと考えました

 

・「よりよく生きるための5つのTODOリスト」の中の「自分を幸せにする=Be Happy」という言葉が印象に残りました。今まで私はずっとネガティブで自分自身を気づ付けたりしたこともありました。でも、これからは自分を幸せにしたいと思います。

 

・私は死についてあまり考えたことはなかたけれど、単に「死=怖い」というイメージを持っていました。でも、話を聞いて、もっときちんと考えるべきだと思いました。

 

・私は「死ぬことについてあまり考えたことがありません。死ぬことが怖いか?と聞かれても何と答えればいいか分かりません。でもお話を聞いて、そのことに向き合ってみようかなと思えるようになりました。私は、今まで「死ぬ」という言葉から逃げていたのかもしれません。

 

・天使の時間の話を聞いたとき、自分が死ぬときのことなどを考えてしまいました。こんなに自分の死について考えたことは、初めてでした。

 

・亡くなる直前のおばあちゃんに、私は「ありがとう」、とは言いませんでした。亡くなることを認めてしまうような気がしたからです。でも、今では後悔しています。例え意識がなくても、生きているうちに伝えれば良かった。これから死ぬ人がいれば、私はその死を認め、生きているうちに思いを伝えたいです。

 

・私はもし誰かが病気になってしまったら、ちゃんと病院に通って「天使の時間」にその人と過ごしたいです。

 

・今の私は親に反抗ばかりしてしまって、感謝の気持ちをきちんと伝えられていません。しかし、本当にありがとうと伝えたい人に伝えられないで死んでいくのは私だったらとても辛いです。今日の話を聞いて、感謝の気持ちをちゃんと親に伝えたいなと思いました。

 

・「死ぬのが怖い」→死に近い仕事をしてみよう→看護師になる という発想がすごいと思いました。私の将来について深く考える時間になりました。

 

・私は医師になりたいと思っています。今まで、人の命を救うことだけが医師の仕事だと思っていました。でも、今回の授業でそれだけではないと気付きました。人の幸せは人それぞれで、生きるだけが全ての人にとっての幸せではないと気付くことが出来ました。

 

・授業を受ける前は、死について考えると恐怖にさなまれていたけれど、聞いた後は恐怖というものはほとんどなく、本当に死と対等に向き合えたのではないかと思います。

 

 

 

授業を担当して下さる先生と講演後に死生観について話し合う機会が毎年あります。医療関係者以外の方々と、フランクに生死について語り合う機会があるということも、私自身の死生観を形作っていることを感じます。

※当日の映像ではありません

 

 

大変ご無沙汰しております。今年も残り3分の1となりました。

 

足早に過ぎ去った今年の出来事を記録しておきます。

 

114日(土)

株式会社わかばケアセンター主催の平成24年度の全体勉強会が行われました。

普段ケアマネジャー、ヘルパーの方々にお世話になっているご縁で、冒頭の挨拶をさせて頂きました。

 

参加していらっしゃる方々の中には、昨年お看取りでご一緒したヘルパーの方々の顔がちらほら。

席に戻った後は急遽振り返りの会となり、お喋りに花が咲きました。

看取りの時間を共に過ごした方とは、例え短い時間でも濃い時間を過ごし、同志のような絆を感じます。

 

今回の勉強会のテーマは「当たり前のに感謝できる心を養おう」ということで、セルフストーリーオペラ「這い上がり」を皆で鑑賞しました。このオペラは火傷を負った古市佳央さんとミュージシャンのAKIRAさんが?ある顔の喪失と再生の半生記?を歌と朗読で綴って下さいました。私は所用で途中までしか参加出来なかったのですが、本当に素晴らしく、会場を後にする際は後ろ髪を引かれる思いでした。

 

古市さんの体験と再生の物語は、以前私も楽患な人々という連載でインタビューをさせて頂いたことがあり、強いメッセージと人間性を感じる方です。痛みや辛さと向き合う利用者の方々の側に寄り添う看護職、介護職の方には是非聞いて頂きたい言葉がたくさんあります。

http://www.rakkan.net/rakkan-people/furuichi.html

 

そして、今日一番心を動かされたのはAKIRAさんの歌声でした。会場が一つになり、自然に涙が出る、お腹の底から湧きあがる声にずっと耳を傾けていたくなりました。次の機会には是非最後まで聞ききりたいと思います。皆様にもお勧めのオペラです!

http://ameblo.jp/akiramania/entry-11136075283.html

いのちの授業@都内中学校

いのちの授業を都内2か所の中学校で行いました。子どもたちからの感想文が楽しみです。

ビデオに録画しましたのでご覧下さい。

いのちの授業 2012年 (1/5):5分割のうち最初の動画

http://youtu.be/VS8NQyqDJEQ

 

その1からその5まで全43分です。

http://www.youtube.com/playlist?list=PLEB39026C86535272

いのちの授業@東京女学館

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615日午後に毎年恒例となっています、母校である東京女学館の中等部3年生に向けて「いのちの授業」を行いました。昨年までのメッセージは、「死を自分事として考えて欲しい」でした。

 

しかし今年は311日の大震災を経ての授業でしたので、準備にはいつもと違う緊張感がありました。あの日以来、誰もが災害を、死を、自分事として考えているでしょう。何を感じ、どう思いを消化しているのか。この授業が辛い気持ちを思い起こさせるのではないか?そんな不安もありました。

 

しかし授業前アンケートを読んで、その不安は解消されました。一人一人が、真剣に「死」について向き合い、その結果として「いかに生きるか」に目を向けている姿がそこには書かれていました。

 

授業当日も、たくさんの目がこちらに注がれ、一体感を持って授業を終えることが出来ました。

 

授業の感想をいくつかご紹介します

 

・事前アンケートに「あと少ししか生きることが出来ないとしたら何をしたいですか?」という質問があり、私は「自分のやりたいことをやる」と答えましたが、自分が誰かの為に生きれたら、考えも変わると思いました。

 

・自分がもうすぐ死ぬ時に何がしたいか聞かれた、いますぐできることばかりだったので、もっと人生を楽しみたいと思いました。

 

・「人は生きてきたように死んでいく」と聞いて、私も自分に正しく生きたいと思いました。それは今から実践できることですので、少しづつでも意識したいです。

 

・(事前アンケートの結果から)死が怖いと思う人が65%いるということに驚きました。怖くないと考える人はもっと多いと思っていました。

 

・(事前アンケートの結果から)死が怖いと思う人が65%だったというのはちょっと低めかな、と思いました。

 

・亡くなる前に与えられる天使の時間、という話がありましたが、亡くなった人を思い出すとき良いことしか思い出せないにも天使のお蔭かも知れませんね。

・「死に方」だけをかんがえるのではなく、「生き方」も考えていないと良い「死に方」は出来ないのだ、と思いました。

 

・自分のこれからの目標のようなものを決められた気がします。「もっと笑顔で生きる」です。今日の帰りから、まず家族にやってみます!

 

 

他には、看護師という仕事、在宅看護について詳しいことを知り、死にいく人と共にいる職業について理解を深めた、看護への興味を持った、などの感想がありました。

 

心に小さな種をまくことが出来たようでとても嬉しいひと時でした。 Y.I

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ご縁があって、この映画の試写会を二回拝見しました。二度とも号泣し、本当にたくさんのことを感じました。

私の場合は助産師という生を支える医療従事者の立場、不妊体験者としての立場、子を持つ親としての立場、などなど見る立場によって、それぞれ感じ方が変わる、という貴重な体験をさせてもらいました。 

私がこの映画に興味をもったのは、「子供はママとパパを選んで産まれてくる」というキャッチコピーでした。助産師として、また母としてたくさんの生の形を見てきた自分にとって、この言葉の持つ意味は何だろう?生まれてきて良かった、この親で良かった、という綺麗ごとで片づけて欲しくない、そんな思いから試写会へ出掛けて行きました。

映画を見て感じたことは、この映画は答えを提示するのではなく、一人一人に語りかけている、ということでした。私自身は映画を見て答えは出ませんでした。しかし、これから考え続けていくきっかけをもらった気持ちです。そして折に触れて考え続けていきたいと思いました。人はなぜ生まれ、そして死んでいくのか。生を見つめることで見えてくることがたくさんある。そして、生をみつめることで、今をどう生きるかが見えてくるように思います。

 

この映画は、手元において何度でも読み返したくなる一冊の本のようです。

私の子どもにも、周囲の人にも是非見てもらって、一緒に生きることを考えてみたいと思います。

 

赤ちゃん連れのお母さん、プレママへの嬉しいサービスもあります!

詳しくは 「うまれる 公式サイト イベント一覧」をご覧ください。

http://www.umareru.jp/event/#event1106

『ホラ話』 がんSNSより

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週に3回の自己注射を自宅で続けながら仕事をされている方の日記で、とても面白いものがあったのでみなさんに紹介します ^_^
※ご本人に掲載の許可を頂いています

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タイトル:『ホラ話』

「ホラ、起きなさい!」
「ホラ、早く食べなさい!」
「ホラ、もう寝なさい!」

妻は高二の息子に朝から晩まで「ホラ」の連発である。最近は、「ホラ!」だけで通じる。夏休みに入り、妻の「ホラ」は、なりを潜めた。それが息子の悲劇の始まりだった・・・

昨日の朝、息子は5時に起きてきた。私が起きて間もなくのことだ。凄く寝むそう。

父 「今日は早いね。まだ5時だよ。部活か?」
息子「え?っ、5時? 損した。もう一回寝る!」

結局、二度寝して、起きたのは9時近かったとか。

何故息子は5時に起きてきたのか。妻が「ホラ」と言ったというのだ。妻に聞いても、そんなことは言っていないという。どうやら「ホラ」は寝言だったらしい。日頃、口癖の言葉を言えなくなって、寝言に出てしまったのだ。せっかくの夏休み、叩き起こされた息子の悲劇・・・

以来、昨日、今日と妻は、「ホラ」を言わないようにしている。何時まで持ちこたえるだろう。とんだ「ホラ話」である。

 

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『笑いで免疫力もアップ! といきたいところですね。』(日記作者より)

 

このようにキャンサーギフトには笑いや涙など患者や家族の日常を記したものがたくさんあります。がん患者、ご家族の方は覗いてみて下さい。

www.gift4u.jp

去る3月18日、中学一年生向けに授業を行いました。

講師は、娘さんを亡くした廣澤さんと、医療コーディネーターの岩本ゆりでした。

 

講師二人の話を2クラスに分けて交互に聞く、というスタイルでしたので、休憩をはさんで1時間半もの長い時間を授業に割いて頂きました。授業の後半には集中力も切れてくることと思いましたが、生徒の方々は皆、思い思いのスタイルで最後まで聞いて下さいました。

 

後日頂いた授業の感想を読むと、皆の心の中に少しでも種をまくことができたのではないかとうれしい気持ちになりました。

いくつかご紹介します。

 

『二人の話を聞いて、ちょっとした悲しみや苦しみでくじけている自分が馬鹿みたいになりました』

『二人の話は、いのちの大切さの他に、生きていく勇気と今普通に暮らしていることがとっても幸せということを教えてくれました』

『死ぬ前にはやりたいことをやって死にたいと思った』

『前は、病気の人は人から心配されていいなーと思ってた。でも、病気に苦しみながらも必死に生きようとしている人がいる。かわいそうというより、素晴らしいと思う。遊んでばかりいる自分に罪悪感をもった。』

 

他にも、子どもを亡くした親の気持ちを気遣う感想や、亡くなった子どもはきっと親に感謝していると思う、という感想。亡くなる前にはどんな気持ちになり、どんなことを周りの人と話すのだろう?といった感想がありました。

 授業をするたび感じることですが、大人が思っているよりも、子どもは感受性が豊かで、他人の思いを自分ごととして捉える能力に長けていると思います。伝えることができた嬉しさを胸に私たちもこれからこの活動を続けて行きたいと思っています。

 

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葛飾区葛美中学校で2年生を対象に廣澤直美さんがいのちの授業を行いました。2009年11月27日実施。

感想を一部紹介します。

○これからはいのちを大切にして、生きたくても生きられない人の分までがんばっていきたいと思います。
○これからはそのあたり前にある幸せを大切にして毎日を過ごそうと思います。
○できるうちにいろいろな事をしておいたほうがいいんだなと思いました。
○もし自分の子どもがそうなったら正面から向き合おうと思いました。
○今生きてる事にほこりをもたなきゃな、って思いました。
○この先「死にたい」とか思ったら、生きたくても生きられない人がいるということを思い出したいです。
○生きたいと思って頑張っている人がいるのに、簡単に命を断ってしまう人がいることに心が病んだ。
○だれかを思う気持ちって大切なんだなと思いました。

 

子どもたちの感想文を読みました。多くの子どもたちの心に”何か”が残っているようでとても嬉しくなりました。

 

 

 

いびらのすむ家

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いびらのすむ家

あなたの家に帰ろう”の共著者吉田利康氏(鉄郎さん)が在宅ホスピスを伝える絵本「いびらのすむ家」を作成されました。実話をもとにした物語です。

患者にとって、病院ができることが全てではなくて、家族だからできる大きな力をしみじみ感じる物語でした。

鉄郎さん恵子さん素敵な物語ありがとうございます。

内容は、実話をもとにした家での看取りの紹介、青少年にも知っておいてほしい在宅医療に係る用語類、核家族化に伴い、従来の男女役割分担にとらわれない介護、すなわち「男の介護」にふれるものとなっています。

詳細:
http://athomehospice.net/katudo_006.htm
※初回4000部は無料配布して下さるようです

母校での「いのちの授業」

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一昨日は、母校の東京女学館で中学校3年生に向けて「いのちの授業」を行いました。
15歳といえば、ちょうど私が看護師になる、という夢を持った年です。

まず、いのちの授業を聴く意味を、有名なお二人の言葉を借りて伝えました。

お一人目は、余命1ヶ月の花嫁 長島千恵さんの言葉。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れてます。」

もう一人は、アップルCEO スティーブ・ジョブス氏 スタンフォード大学卒業式辞での言葉。
「自分がそう遠くないうちに死ぬと意識しておくことは、私がこれまで重大な選択をする際の最も重要なツールでした。」

そして、私の中に今もある患者さんの生きてきた道を、時間の許す限り語ってきました。

この授業が、たった一人の生徒さんでも、心に何かを灯すことができる時間となるよう、祈るような気持で話しました。

このような機会を頂いたのは、私の恩師である渡辺正雄先生のこれまでの学校内での働き掛けのお陰です。たった一コマのいのちの授業。でもその裏には一人の教師の情熱があることも、生徒さんにも知って欲しいと思います。

写真の薔薇は、学校の入口に植えてあったアンネの薔薇です。
輪廻転生を意識した素敵な時間でした。

いのちの授業 動画

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東京のとある中学校にて『いのちの授業』を行いました。講演者は娘を白血病で亡くされた廣澤さんです。病に真正面から向き合った"さいちゃん"の言葉をそのままに伝える講演です。中学3年の1月に卒業を待たずして亡くなった"さいちゃんの"生への思い"は同年代の彼らにきっと何かを残したと思います。

『給食はなんておいしかったんだろう』
『どうして病気になったの』
『運命か・・・頑張っているのにね』
『私この病気と正面から闘ってみる』
『こんなに勉強したいって思ったことないよ』
『わたし人生やり直したい』
『泣けない、こころが痛い』
『どうして私だけ』
『同情はみじめ』
『学校に行きたい』
『チャンスと幸せは必ず巡ってくると思う。絶対元気になる』
『私がいて疲れる?』
『こんなに勉強したいって思ったことないよ』
『自分から死ぬなんて・・・私そのいのち欲しいよ』

※動画は4分割されています。上から順にご覧下さい。
※雨の音が激しく聞き取りづらくなっています。ご容赦ください。最初の6,7分です。

(1/4) 10分間

(2/4) 10分間

(3/4) 10分間

(4/4) 10分間

いのちの授業を行いました

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6月22日の日曜日に足立区の江南中学校にて『いのちの授業』を行いました。講演者は娘を白血病で亡くされた廣澤さんです。病に真正面から向き合った”さいちゃん”の言葉をそのままに伝える講演です。中学3年の1月に卒業を待たずして亡くなった”さいちゃんの”生への思い”は同年代の彼らにきっと何かを残したと思います。

e2d5d206.jpg6月23日(金)19:00?20:30 昨年に引き続き、上智大学公開講座の一つで、上智大学文学部教授の長島正先生と上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン先生がコーディネーターを務められている 「死への準備教育 ‐ホスピス・ボランティアとは‐」の講座にて『いのちの授業―体験者から学ぶ』を行いました。

この講座は、5年前の2000年に私も受講した講座で、ここでの出会いがその後の楽患ねっとを作るきっかけになった思い出の講座です。
講義では、前半は私が楽患ねっとについて説明し、その後「いのちの授業」の実演を胃がん体験者の方が行いました。この方は、ナースであり、また胃がんの患者さん本人でもあります。昨年は、御遺族の方からの体験を語って頂きましたが、今年は、医療を受ける側と提供する側、両方の御経験をお持ちの方からの授業となりました。

2005年11月5日(土)小平第二小学校 道徳授業地区公開講座で「いのち授業」が行われました。
講師は、東邦医大で病気の子を持つ親の会の前代表をされていた高橋希美さんでした。高橋さんの3番目のお子さんの周平君は2才で白血病となり、治療、骨髄移植をしましたが、5才で亡くなりました。その経験を主にお話をなさいました。

小平市立小平第二小学校にて11月5日(土)に学校公開週間・東京都教育の日・道徳地区公開講座の一環として、児童・保護者を対象とした『いのちの授業』が行われます。

廣澤直美さんともう一人の2名で講演する予定です。

お近くにお住まいの方ぜひご参加下さい。

なお、
小平市立小平第二小学校はは今年度より東京都教育委員会の人権尊重教育協力校の指定を受け、人権教育に取り組んでおり、人権の中のひとつ、「人を大事にする(自分も他人も)」の視点で「いのち」についても児童に向き合わせたいと考えがあるとのことです。

653ce0a4.jpg7月29日(金)?7月30日(土)東京大学本郷キャンパスにて、『第37回 日本医学教育学会』が行われました。

この学会、非常にマニアックと言われていますが、今年は画期的なワークショップが2つありました。
一つは、一日目に行われた『医学教育への患者の参加』です。これは、患者会の主催の方が中心になり、「患者が医学教育に参加すること」について話し合われました。
学会で、患者さんが主体となって医学教育を考えると言う試みは今回が初めてということでした。

そしてもう一つは、2日目、7月30日(土)15:00?18:00に行われたワークショップ。
『医学教育に今、社会が求めるもの(医学教育へのフィードバック)』でした。東京SP研究会の佐伯晴子さんと
立命館大学大学院先端総合学術研究科の松原洋子先生がコーディネーターとなり、患者支援団体、患者家族、医療者が参加し、いろいろな立場から医学教育を考えるという一風変わったものでした。

956acfec.jpg6月30日(木)?7月2日(土)、横浜にて「第10回日本緩和医療学会総会第18回日本サイコオンコロジー学会総会」の合同大会 が行われました。

楽患ねっとは、2日目のポスター発表「医療者の教育(卒後2)」に参加しました。発表のタイトルは
「患者の目から見た医療を知る?患者から学ぶこと?」NPO法人楽患ねっとの取り組みでした。昨年の「患者に学ぶ」の取り組みついて、少しでも医療者に知ってもいたい!そのための参加でした。

発表を聞いて下さった方は少なかったのですが、ポスターに目を留めて下さっていた方はたくさんいらっしゃいました。患者さんの声の一部が少しでも届いたのなら嬉しいです。

0f1719ef.jpg6月3日(金)19:00?20:30上智大学公開講座の一つで、上智大学文学部教授の長島正先生と上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン先生がコーディネーターを務められている死への準備教育 ?ホスピス・ボランティアとは?の講座にて『いのちの授業?体験者から学ぶ』を行いました。

この講座は、5年前の2,000年に私も受講した講座で、ここでの出会いがその後の楽患ねっとを作るきっかけになった思い出の講座です。
講義では、前半は私が楽患ねっとについて説明し、その後「いのちの授業」の実演を高橋真由さんに行いました。

e4d76f2f.jpg国際医療福祉大学大学院乃木坂スクールにて、『患者の声を医療に生かす』
講座第5回目が5月19日(木)に終了しました。

タイトルは、『医療者教育と患者団体』ということで、

患者団体代表として
全国膠原病友の会 滋賀支部長 森幸子さん
小さないのち 坂下裕子さん

のお二人がお話されました。

まずも森さんは、全国膠原病友の会関西ブロックが始めた『患者が教壇に立つ活動』を説明されました。この活動は、1979年(昭和54年)から始まり、今年で23年になるそうです。その間、32人の患者が講師として教団に立っています。看護学校の授業や文化祭、保健所や時には医学生を対象に体験を語っているそうです。語る際に大変なこと、そしてそれを超えても語る意味があるのはなぜか?聞き手から何をもらうのか、そんなことを臨場感豊かに語って下さいました。

国際医療福祉大学大学院乃木坂スクールにて、今年から『患者の声を医療に生かす』という講座が始まりました。
患者さんが講師となって授業を行うという斬新な試みで、開原先生を中心に多くの患者団体と共に話合いを重ね、やっと開講となりました。楽患ねっとは、企画の段階からこの講座に関わってきたため、形になった喜びはひとしおです。

そして、いよいよ
5月19日(木)医療者教育と患者団体 

では、先日のシンポジウムを中心にした報告をしてきます。

当日参加される方は、yuri@rakkan.net までご一報下さい。
たくさんの方に聞いて頂き、お会いできると嬉しいです。

女性医療ネットワーク3月20日(日) 10:00?17:00 持田製薬株式会社2階 ルークホールにて 女性医療ネットワーク第6回勉強会「よりよい医療のためのコミュニケーションスキル」が開かれ、途中用事で失礼しながらも、最後まで出席しました。

内容は、
・これだけは知っておきたい医療コミュニケーションスキル
「メディカル・サポート・コーチング入門」
            講師 奥田弘美 (桜ヶ丘記念病院 精神科)
・患者の心をすばやくつかむ診療スキル
「プロセスコミュニケーションモデルとは」
            講師 吉野一枝 (よしの女性診療所 院長)
・医学生向け公開講座
「頑張れ医療分野の女性たち ―本音で語る女性医師からのメッセージ―」

と盛りだくさんでした。

シンポ
今回のシンポジウム、パネルディスカッションのテーマは
「なぜ今、患者の声を聞く事が求められるのか?」でした。
そのためパネラーの患者さん達は、ご自分の体験、そこから感じたこと(快・不快も含めて)、そして自分の経験から学んだことを話して下さいました。この中には、現状の医療に対する課題も提示されました。その課題から次への提言もありました。

良かったこと、悪かったことも含めて、自分の経験の一つ一つを伝えていくこと、更に、自分だけの経験ではなく、より多くの仲間の経験を集めて、伝えていくことで、自分たちも変わり、相手にも現状を認識してもらい、互いに現状の医療を良くしようとするにはどうしたら良いのか、というきっかけを作っていこう、そのためには、今、患者さんが何を考えているのかを医療者は知る必要があり、また医療者の現状を患者側も知る必要がある。そういった答えが導かれていたように思います。

エキブロエキブロのトラバ企画病院ベッドサイド・ストーリー集、作りませんかに初参加です。

この企画、医療関係のノンフィクションストーリーを皆で語ると言うことで、「これっていのちの授業そのものじゃない!」と思って参加しました。

私が普段、いのちの授業で語っているノンフィクションストーリーをご紹介します。

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パーキンソン病患った70代の男性患者さんで、嚥下障害のために気管切開をした方がいました。彼は非常に敬虔なキリスト教徒でした。

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第4回ヘルスケア関連団体ワークショップに(VHO-NET(ヘルスケア関連団体ネットワーキング)主催、ファイザー後援)10月30日(土)-31日(日)の両日、参加しました。楽患ねっとは、第2回から参加しているため、今年で3回目のため、知っている方も多く、とても楽しい会でした。ヘルスケア関連団体ということで、患者会や福祉関係の団体が今年は38団体、全部で100名以上の方々が集いました。この会は、毎年テーマを決めて少人数での話し合いを行うのですが、今年のテーマは「未来に向けて・充実と広がり」-今、あなたにできること- ということで、具体的な課題は「これからのNPO の運営」と「ヘルスケア関連団体による医学教育へのかかわり」の2つでした。

begleitenHeart-Linkの泉あいさんと私、岩本ゆりを講師に「患者に学ぶ『いのちの授業』」を行いました。主催のBegleitan(ベグライテン)は、2001年上智大学コミュニティーカレッジ「死への準備教育 ? ホスピスボランティアとは」を受講した有志で作られたそうです。私自身もこの講座を2000年に受講したこともあり、とても懐かしい気持ちでした。

IFMSA10月10日(日)楽患ねっとのメンバー6人で、第二回IFMSA-Japan(国際医学部生連盟日本)日本総会にて『患者に学ぶ』の講演とProject Fairにてブース出展を行いました。医学生たちの集まりということで、固く真面目な男の子たちだらけかと思いましたが、女性が多く、活気のある雰囲気にこちらまでわくわくするような集まりでした。

『患者に学ぶ』は、参加者約30名。皆さん、本当に真剣に聞いて下さり、半分以上の方がアンケートにもぎっしりと感想を書いて下さいました。患者の声に耳を傾けてくれる医療関係者がこんなにたくさんいること、そしてその声からたくさんのことを学べたと言ってくれたことは、本当に嬉しい限りでした。また、ブースでもたくさんの方達が、私知の団体の説明を聞きたいと言って、座って話を聞いてくれました。参加して下った皆さん、そして興味を持ってブースに足を運んで下さった皆様とのご縁をこれからも大切にしていきたいなと思っています。このような活動にご興味のある方がいらっしゃれば、楽患ねっとのMLに参加しませんか?申し込みは、 info@rakkan.net までご連絡下さい

くすり医療事故や薬害被害者が体験語り、再発防止を訴え(10/7 日経新聞)
悲劇を二度と繰り返さないために――。そんな願いから、医療事故や薬害の被害者が自らの体験を医療従事者に語り、再発防止を呼び掛けている。医療事故の三遺族が都内の病院で医師らを前にシンポジウムを開催。薬害被害者の団体も医学生らを対象に特別講義を開き、再発防止に向けた医療者の意識改革に取り組んでいる。

記事によると、文部科学省が8月にまとめた調査で薬害被害者が体験談を語る特別講義を実施するか、実施を検討中の大学医学部や薬学部、歯学部が全体の4割を超えている。調査は国公私立大の医、歯、薬学合わせて283学部・学科を対象に実施。医学科では今年度、東大や山口大、九州大など13学部・学科が導入しているほか、歯学、看護学、薬学の各学部・学科も合わせると26学部・学科が薬害被害者の体験を聞く講義を実施していた。

4855f202.jpg久しぶりの土砂降りの中、荒川区立第一中学校にて、一年生約128人を対象に「いのちの授業」を行いました。
講師は、荒川区ではお馴染みの井上さんと、今回が子供にお話しするのは初めての廣澤さんでした。

この授業は、10月7日 サンパール荒川にて行われる舞台、友情 Friendship ?秋桜のバラード?を見る前に、行われました。

患者に学ぶ2004年8月29日(日)、11時00分-12時00分の一時間、東京医科歯科大学3号館新講堂にて

【患者に学ぶ】患者の視点で医療を考える
医師-患者間コミュニケーションの実例を学び、日米の医療事情を比較する

を NPO法人楽患ねっと / Icube 共催で行いました。 

講演者は、いのちの授業でもお話して頂いたことのある内田スミスあゆみさんです。

当日は、医療関係者(学生を含む)約40人、合計約50人の方が参加して下さいました。質疑応答でも、ご自分の体験から感じたこと、医療者の立場として感じたことなど、多数の意見が寄せられました。私達の当初の目的であった、患者と医療関係者の両者が、互いの立場の違いを認め合い、同じスタートラインに立つということは達成できたのではないかと思っています。

講演会の後、Icubeの皆さんと参加者の方とご一緒して、ランチにインド料理を食べに行きました。その後は、内田さんはお帰りになったのですが、有志でコーヒーもご一緒しました。いろいろな立場の方が集まって夢を語る時間はとても刺激的でした。
またこういった機会を是非、もちたいと思います。
その時は、こちらのBLOGを見られている方も参加して下さい。

その他、講演後のアンケートでたくさんの感想を頂きましたので、その一部をご紹介致します。

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聖路加看護大学21世紀COE(Center of Excellence)プログラムの一環として行われた、国際駅伝シンポジウム第一回「あなたはどこで最期をむかえたいですか?」 に行ってきました。

広島市議会委員をしていらっしゃる馬庭恭子さんのお話を聞きたいことだ第一目的で行ったのですが、パリアンの通所看護の実際やボランティアの実際の話や、COEの事、川越先生にもお目にかかれて、楽しい会でした。

6月29日(火)のクローズアップ現代は、『子供が見えない-佐世保同級生殺害事件の波紋-』を放送しました。食事時、たまたまテレビを着けていたら目に飛び込んできた番組でした。

事件の発覚を機に、教育現場は今、変わろうとしています。今までは、「いのちの大切さ」や「ペットや動物を通しての死」について教えてきた学校が、「人間の死」について教育を始めた。という内容から始まりました。その中でも私が衝撃を受けたのは、長崎県の小学校での授業中に先生が質問した答えでした。

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『いのちの授業』感想が日経MEDWAVEに紹介されています。
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/313563

話は続くようです。楽しみですね。

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娘の闘病体験 伝えて励ます(朝日新聞)2004年06月10日

闘病記 日がのぼり日がしずむ自分流選書 の著者、廣澤直美さんが掲載されました。

いつも、心に残る話をして頂いています。

前向きに活動されている患者さんがクローズアップされるのは嬉しい限りです。また、これも楽患ねっとの活動の一環になります。

5/12(水)の午後、都内文京シビックセンターで『いのちの授業』一般向けを実施しました。

会場が和室であったこと、人数が少なかったこと(13名)から、非常にアットホームな環境の中での実施となりました。

講演者の方のプロフィール、講演内容を紹介します。

先日、都内の中学校にて『いのちの授業』を実施しました。一度に300人の人数を前にして行うのは初めての事です。『いのちの大切さ』を如何に深く伝えるという点でいくつか気づきがありました。

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長野県の子ども病院院内学級の子どもたちの詩集『電池が切れるまで』が4月22日からドラマ化されます。奇しくも「白い巨塔」と同じ曜日。また木曜日はドラマの日になりそうです。

この本に私が始めて出会ったのは、2年前の秋、国立長野病院の患者図書室「楽患らいぶらり・長野」に定期訪問に行ったときでした。ボランティアさんが、発売前のこの本を図書費でぜひ購入したいので許可して欲しいと言う申し出があり、発売予告の新聞記事と詩を目にしました。

http://inochi.yahoo.co.jp/index.html
http://www.asahi.com/culture/update/0420/001.html
http://kiss.s17.xrea.com/tv030216.htm

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NHK18時‐首都圏ニュースの中で、瑞光小学校での『いのちの授業』の様子が放映されました。3分間の予定だったのに、実際は6分でした。「子どもたちの表情や言葉が良くて、どうしても削れない!」と記者の方がおしゃっていたのが、すごく嬉しかった。
テレビを見て「私もやりたい」って思ってくれる方が、少しでも増えるといいなあ。全国展開第一歩。(写真は、別の小学校で私が講演した時のものです)