いのちの授業@東京女学館2014

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スティーブ ・ジョブズ 卒業式スピーチ (youtube/日・英語同時字幕) 

授業で紹介しているのは9分5秒ー10分13秒の部分

 

昨年の11月20日、母校である東京女学館の中学3年生向けにいのちの授業を行いました。

今年で早いもので5年目。約250人の学生へ一斉に話をすることはとても緊張します。

毎年学生の雰囲気は異なります。今年は感想文に私が励まされ、涙が滲むことも、、、

 

心に残る感想をかいつまんでご紹介します。

 

・死に対する恐怖は変わりないけれど、考え方 は少し変わったような気がする。

・良い死を回りの人が迎えられるように、幸せを感じさせるとことが私の出来ること。

・今日の朝、私は鏡の自分に問いかけました。「今日、本当に学校に行きたい?」と。そうしたらちゃんと行きたいと思えました。私は恵まれている、幸せなんだなと感じることが出来て嬉しかったです。

・話を聞いた日、母と妹と講演のことについて話し、命の大切さや人とのつながりについて考えることが出来ました。

・私は自分が死ぬのは残念ですが怖くはありません。しかし好きな人や親密な人が死ぬのは本当に怖く怖くて、思うだけでも苦しいです。

・自分の死は怖くないといった人も、たぶん気付いていないだけで絶対に怖いと思います。でなかったら地震の時、あんなに必死に助かろうとしません。

・私の父は医師です。「人が亡くなるところを沢山みてきたけど、仕方ないよね。」と言っていました。私はその程度にしか人の死を考えていないのか、と不思議に思っていました。今回のお話を聞いて、きっとそういうことではないだろうなと思いましました。...亡くなっていく人が家族や医師など周囲の人に感謝してくれていたら、言葉に表さなくても伝わるものがあるのではないか。父もそれが伝わっているからこそ、医師という仕事を続けられているのかもしれない。

・「天使の時間」を知って、死は残酷で怖いだけのものではないと思いました。私もその時間を持つのであれば、感謝できるような人になりたい。でも、必ず一緒にすごせるわけではないから、普段から素直な気持ちを伝えておくことが一番大切なことだと思いました。

 

他にもこんな感想がありました。

・医療系の仕事/人の命に関わる仕事 に興味を持った

・治したい、元気にしたいと思って医師/看護師になりたいと思っていたけれど、亡くなる人と多く関わることを考えなければいけないと思った。

・葬儀屋など人の人生の最後に関わる仕事の方が向いていると思った。

・自分の好きな仕事をしているのは格好良いと思いました。私も将来のことを真剣に考えてみたいです。

 

思春期真っ只中の女の子。感受性豊かな時期に、少しでも心を揺さぶることが出来たのなら嬉しく思います。