去る3月18日、中学一年生向けに授業を行いました。
講師は、娘さんを亡くした廣澤さんと、医療コーディネーターの岩本ゆりでした。
講師二人の話を2クラスに分けて交互に聞く、というスタイルでしたので、休憩をはさんで1時間半もの長い時間を授業に割いて頂きました。授業の後半には集中力も切れてくることと思いましたが、生徒の方々は皆、思い思いのスタイルで最後まで聞いて下さいました。
後日頂いた授業の感想を読むと、皆の心の中に少しでも種をまくことができたのではないかとうれしい気持ちになりました。
いくつかご紹介します。
『二人の話を聞いて、ちょっとした悲しみや苦しみでくじけている自分が馬鹿みたいになりました』
『二人の話は、いのちの大切さの他に、生きていく勇気と今普通に暮らしていることがとっても幸せということを教えてくれました』
『死ぬ前にはやりたいことをやって死にたいと思った』
『前は、病気の人は人から心配されていいなーと思ってた。でも、病気に苦しみながらも必死に生きようとしている人がいる。かわいそうというより、素晴らしいと思う。遊んでばかりいる自分に罪悪感をもった。』
他にも、子どもを亡くした親の気持ちを気遣う感想や、亡くなった子どもはきっと親に感謝していると思う、という感想。亡くなる前にはどんな気持ちになり、どんなことを周りの人と話すのだろう?といった感想がありました。
授業をするたび感じることですが、大人が思っているよりも、子どもは感受性が豊かで、他人の思いを自分ごととして捉える能力に長けていると思います。伝えることができた嬉しさを胸に私たちもこれからこの活動を続けて行きたいと思っています。











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