2009年9月4日、大手町にて「患者と作る医学の教科書」記者発表会が行われました。私も作成に関わった一人として参加させて頂きました。
本書の意義は、これまでの医学教科書が疾患を科学的に解説するものであったのに対し、「病気を持った患者さんと家族」を患者さんの生の声から学ぶ、という点にあります。
今後は、この教科書を使ってどのように教育し、プロフェッショナリズムをもった医療者を育てていくのかを考えていきたいという展望も語られました。
2010年2月28日 慶応大学医学部でこの教科書を使った実験講義が行われます。今後の動向にも注目して下さい。
TV(TBS)で紹介されました
http://www.youtube.com/watch?v=n36WWVjscFk
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