母校での「いのちの授業」

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一昨日は、母校の東京女学館で中学校3年生に向けて「いのちの授業」を行いました。
15歳といえば、ちょうど私が看護師になる、という夢を持った年です。

まず、いのちの授業を聴く意味を、有名なお二人の言葉を借りて伝えました。

お一人目は、余命1ヶ月の花嫁 長島千恵さんの言葉。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れてます。」

もう一人は、アップルCEO スティーブ・ジョブス氏 スタンフォード大学卒業式辞での言葉。
「自分がそう遠くないうちに死ぬと意識しておくことは、私がこれまで重大な選択をする際の最も重要なツールでした。」

そして、私の中に今もある患者さんの生きてきた道を、時間の許す限り語ってきました。

この授業が、たった一人の生徒さんでも、心に何かを灯すことができる時間となるよう、祈るような気持で話しました。

このような機会を頂いたのは、私の恩師である渡辺正雄先生のこれまでの学校内での働き掛けのお陰です。たった一コマのいのちの授業。でもその裏には一人の教師の情熱があることも、生徒さんにも知って欲しいと思います。

写真の薔薇は、学校の入口に植えてあったアンネの薔薇です。
輪廻転生を意識した素敵な時間でした。

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