セカンドオピニオンが納得のいく医療の選択に役に立つということをご存じの方は多いと思います。
ただ、セカンドオピニオンは聞けば良い、とう単純なものではありません。取得目的をはっきりさせなければ、サードオピニオン、フォースオピニオンと渡り歩くことになりかねません。必要十分な情報を主治医にフィードバックしなければ、今後の治療方針を決めるための情報を得る機会を失う事になりかねません。ただ、主治医とはいえ、本音のコミュニケーションがとれなければ転院を含めた選択肢もあるでしょう。
このような、セカンドオピニオンを有効に活用するためのヒントをまとめたガイドを作りました。
医療コーディネーターが受けたセカンドオピニオン相談に関する知見を、一般の方向けに分かりやすくまとめたものです。
ぜひご覧下さい。
※医療コーディネーターとは
医療における意思決定支援の専門家。
臨床経験5年以上の看護師かつ、
NPO法人楽患ねっとによる資質面接、研修(40時間以上)を修了した者