2006年10月アーカイブ

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開催日・場所
2006年9月24日(日)、東京

参加者
7名(相談員、看護師、助産師、医療コーディネーター、ケアマネジャー、ジャーナリスト、医療関連)

目的
*医療コーディネーター岩本のケースを参考に「独居老人の在宅ケア」「緩和ケアへのギアチェンジ」「占いが人に与える意味について」などについて意見交換。

*パンフレット「あなたの家にかえろう」を参考に「当事者を含めた多職種における冊子作成の難しさについて」「在宅ホスピスについて」について意見交換。

training参加者は患者、患者家族、看護師、医師、薬剤師と多職種でした。研修は”患者に学ぶ”から始まり、全てのディスカッションに患者、患者家族が入りました。医療者任せでない、患者視点での研修が実施できたことは大きな成果でした。


感想を紹介します。

○ リフレーミング ナラティブ 知っているだけで使ったことの無い言葉でしたが自分の言葉にすることが出来ました。

○ まさしく患者に学びました。生の声を聞くと感情が入り感覚も違います。

○ 自分のことがわかる良い機会になりました。積極的に意見を言ってもらえ、役立ちました。(ロールプレイやディスカッションにて)

○ 患者本位の医療を提供するということについてはマジメに取り組んでいいのだという自信につながったし、一緒に考えて行動していける人がいるんだ、という希望も持ちました。

nursing today
みなさんにご協力頂いた”患者アンケート”が掲載されたナーシングトゥデイ(主に看護師向け雑誌)が発刊されました。

10月号の一番大きな特集です。出版社の方からは『アンケートの結果は非常に興味深い内容だった。今号に限らず生かして生きたい』と高い評価を頂きました。きっと読者の医療者の心に響くと思います。参加してくださった方々ありがとうございます。

雑誌ですが医学系の書籍を扱っている本屋であれば見つかると思います。
紀伊国屋、三省堂には置いてあるのを以前見ました。

日本看護協会出版会のホームページからも購入できるようです。

アマゾンやその他ネット本屋からも購入できるようです。

結果を受けて改めて実感したことはパーソナライズドケア(個別ケア)が求められていることです。1つの事柄に対して良いという人もいれば悪いと言う人もいます。そして解はたくさんあります。

また、先月9月号のクリニカルばんぶう(主に診療所の医師向け雑誌)に”「患者に選ばれる」診療所の条件 いま実行すべき10のポイント”というテーマのインタビュー記事が掲載されました。私が提案したのは”治療のみならず患者の求めるケアに着目する”ことや”患者の自己決定を支援する””癒しと遊びを取り入れる””患者のプロセスで漏れなく改革”といった点です。ご興味のある方は是非ご覧下さい。


さて週末はいよいよ研修です