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360度カンファレンスを始めます (岩本貴)

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楽患ねっとの新しい取組みを紹介します。『360度カンファレンス』です。”360度”は全方位という意味です。関係者全てが公平に、創造的に1つのものを作り上げていく、という思いを込めました。

【背景とねらい】

『患者に学ぶ』(患者が自身の体験を医療者にフィードバックする講義)を実施するなかで1対多の講義形式のデメリットが見えてきました。話し手である患者へのフィードバックが貰い辛いという点です。このフィードバックは非常に重要です。活動の意義を感じやすくし、癒しにもつながります。そこでフラットに参加者全てが話し手であり聞き手になるという形式に変更することにしました。

患者・家族はフィードバックを受けることで”痛みを伴う”過去の体験を話すことに確かな意義を感じることと思います。

そしてなによりも、参加者は医療、介護に関る全ての関係者としました。立場の異なる人が本音で話し合うことで創造的な発見があることでしょう。

また近年医療者のバーンアウト(日々の過酷な業務に追われて人を助けたい感謝されたいといった本来の医療者としての思いを感じることができないまま燃え尽きてしまう)が問題になっていますが、自身の思いを率直に患者にぶつけ、その感想を聞くことでその抑止にもなると思います。

【目的】

・患者本位の理想的なケアを作り上げる
・患者と医療従事者がお互いの本音を知ることで信頼関係を築く

【ゴール】

・理想的なケアを明らかにする
・現実的なケアを設計する


応援よろしくお願いします。

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2006年05月25日 14:19に投稿されたエントリーのページです。

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