【患者に学ぶ】国際医学部生連盟日本にて (岩本ゆり)

| コメント(0)

IFMSA10月10日(日)楽患ねっとのメンバー6人で、第二回IFMSA-Japan(国際医学部生連盟日本)日本総会にて『患者に学ぶ』の講演とProject Fairにてブース出展を行いました。医学生たちの集まりということで、固く真面目な男の子たちだらけかと思いましたが、女性が多く、活気のある雰囲気にこちらまでわくわくするような集まりでした。

『患者に学ぶ』は、参加者約30名。皆さん、本当に真剣に聞いて下さり、半分以上の方がアンケートにもぎっしりと感想を書いて下さいました。患者の声に耳を傾けてくれる医療関係者がこんなにたくさんいること、そしてその声からたくさんのことを学べたと言ってくれたことは、本当に嬉しい限りでした。また、ブースでもたくさんの方達が、私知の団体の説明を聞きたいと言って、座って話を聞いてくれました。参加して下った皆さん、そして興味を持ってブースに足を運んで下さった皆様とのご縁をこれからも大切にしていきたいなと思っています。このような活動にご興味のある方がいらっしゃれば、楽患ねっとのMLに参加しませんか?申し込みは、 info@rakkan.net までご連絡下さい

また、私は午後1時?3時までのTraining Session【医学生の今、そして未来】にも参加しました。医学書院「臨床研修の現在」著者である市村公一医師、厚生労働省の眞鍋馨医師、ゲストに医学生の窪田祥吾さんと小池宙さん(司会はI-J副代表の林伸宇さん)が参加されてのセッションでした。会場からの質問を交えてのディスカッションは、今時の医学生がどんなことを考えているのか知る事が出来、とても興味深いものでした。私の気になったトピックは、医師の専門性と閉鎖性についてでした。医師は専門性を持ちながら、いかにして閉鎖的でなくいられるのか、いかに威厳をもちながら万人にわかりやすく説明するのかなど、様々な意見が交わされました。とても興味深かったことは、シンポジストの皆さんが異口同音に、医師の専門性と分かりやすく説明することや、サービスを提供することは両立すること、その両方が出来て初めて良い医師であると強調していたこと、そして、専門性を持てば持つほど、相手も素晴らしい物を持っていることに気付く人になるはずであり、個々が素晴らしい人であることを知っていれば、おのずと人を尊重する人になれると話していたことでした。
相手を尊重できる人こそが、優れた専門家である。医師全員に聞かせたいほど、素晴らしい答えでした。

コメントする