聖路加看護大学21世紀COEシンポジウム (岩本ゆり)

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聖路加看護大学21世紀COE(Center of Excellence)プログラムの一環として行われた、国際駅伝シンポジウム第一回「あなたはどこで最期をむかえたいですか?」 に行ってきました。

広島市議会委員をしていらっしゃる馬庭恭子さんのお話を聞きたいことだ第一目的で行ったのですが、パリアンの通所看護の実際やボランティアの実際の話や、COEの事、川越先生にもお目にかかれて、楽しい会でした。

最後に、質疑応答があったのですが、オーストラリアの社会学者、アラン・ケリヒア氏に対して、「Death Education」についてどう考えますか?という質問があり、その答えがとても面白かったので、ここに書いておきます。
彼の持論は、『緩和ケアは、今やプロの手に渡ってしまっているが、本当は家族や友人など地域で取り組むべきことだ。特殊なものとなってしまった死に逝く過程を私たちの手に取り戻すべきだ。』と語っていました。その彼が考える「Death Education」に大切なことは2つあるそうです。一つは、エキスパートが教える教育 2つ目は、お互いが体験を語り合い、シェアする教育 です。教育の場は、学校、地域、病院どこでも必要。特に死を特別なものにしないためにも、2は非常に大切だと言っていました。

この2が、まさに「いのちの授業」なのだと思います。それは「医療教育」とも言えるかもしれません。私たちはどうやって医療に関わっていったら良いのかを教育するために、そこに関わるエキスパートと、レイエキスパートがシェアリングの時間を持つ教育があったら、素敵だろうなあ。。。

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