『いのちの授業』一般向け5/12を終えて(岩本貴)

| コメント(0)

5/12(水)の午後、都内文京シビックセンターで『いのちの授業』一般向けを実施しました。

会場が和室であったこと、人数が少なかったこと(13名)から、非常にアットホームな環境の中での実施となりました。

講演者の方のプロフィール、講演内容を紹介します。

まいちゃん
50代女性、患者経験者
10年ほどまえからアルツハイマーの母親を介護、2年前に他界、その後自身が胃がんであることに気づき、胃を全摘出。一見つらい経験であると思えるが、持ち前の楽観主義で乗り越える。『再発したらそのとき考える』と楽観主義は今でも健在。この楽観人生を紹介。

廣澤直美さん 50代女性、遺族
8年前、悪性リンパ腫で当時15歳の子どもを亡くされる。子どもの闘病を続けて教えられた事を、子どもの言葉で紹介。また、闘病経験を生かすべく患者と医師の開かれた病院環境づくりを願い、親の会を設立、運営。
闘病記 日がのぼり日がしずむ自分流選書 の著者。

内田スミスあゆみさん 30代 女性 患者
8年前に、脳腫瘍に罹り手術、40%の確立の中、生還する。「患者の本心を家族が代弁することはできない」「準備もないまま患者の代わりに意思決定をしなくてはならない家族の立場」「当事者の立場、家族の立場での告知の是非」をテーマに講演。
闘病記 東京タワーに灯がともる の著者。


講演後の感想。

人数が少なかったこともあり、参加者全員に感想を伺う事ができました。

いくつか紹介します。

70代のおじいさん、『病気の兄弟のお見舞いに帰る前に、『いのち』について改めて考えようとおもっていたので、よい機会だった。』

病院のリスク担当の方、『患者と医療者との意思疎通が、今後ますます必要になってくる。この講演を医療者向けに実現できればと思う』

また、講演者の方からも感想を頂きました。

みなさん とても一生懸命聴いてくださり ご自分と重ねての感想をきくことができとても励みになりました。他の講演者の方のお話は共感できるところがたくさんあり 私の思いがさらにふくらんだように感じました。

「いのちの授業」の内容を、すべての人に公平であるようなメッセージにする事の難しさを感じました。

平日の午後というのは予想外に人が集まりづらい(時間が取れない事)がわかりました。せっかくの良い話、たくさんの人に聴いてもらいたいのですが、私どもの準備不足でした。講演者のみなさま申し訳ありませんでした。

次回は6/12(土)です。広報に力をいれるとともに、週末であることに期待したいです。近郊の方、是非いらしてください。

コメントする