2004年4月アーカイブ

banner_l.gifAFLACペアレンツハウス内にある『財団法人がんの子どもを守る会』を訪問。ペアレンツハウス内も見せて頂きました。お話を伺ったのは患者図書室だったのですが、紙芝居や遊べる絵本、闘病記から患者学の本まで幅広く、実践的な書物が揃っていました。

この会の特徴は:

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胃を切った人友の会アルファ・クラブ』(胃切除)を訪問しました。事務所のは新橋の駅前です。新橋といえばサラリーマン、そして胃を切った人友の会、苦労されたサラリーマンの大切な受け皿だったのだろうな、なぞ勝手な思いをめぐらせました。事務局の方々はみなさん人当たりがよく、暖かく迎えて下さいました。

左の写真は、当患者会の世話人代表:梅田幸雄さんが、会員の体験を基に書かれた本『胃を切った人・警戒したい12疾患』です。

この会の特徴は:

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ソレイユ』(乳がん)の中村道子会長にお会いしました。会の運営は久保副会長さんに任せているとおっしゃっていましたが、今でも患者さんからの相談には、会長がほぼお一人で答えていらっしゃいます。メールは年間600件以上(2?3件/日)、電話は私たちが訪れた一時間強の間でさえ3件掛かってきていました。

この会の特徴は:

放射線治療:子宮頚がんや食道がんで生存率最大3倍の差

http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20040421k0000m040173000c.html

子宮頚がんや食道がんの放射線治療を受けた患者の生存率に、病院が適切な治療装置を使ったかどうかで最大3倍の差が出ることが、厚生労働省研究班(班長・手島昭樹大阪大教授)の調査で分かった。以前から不適切だとされている装置で治療を続けている病院が多いことも明らかになった。

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日本におけるCTやMRIの問題点として、保有台数は多いが、古い機械をいつまでも使っているケースが多く、どの機械をで検査をしたかによって診断に差が出てしまうといった問題点は以前から指摘されていましたが、またしても。。。といった感がありますね。

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長野県の子ども病院院内学級の子どもたちの詩集『電池が切れるまで』が4月22日からドラマ化されます。奇しくも「白い巨塔」と同じ曜日。また木曜日はドラマの日になりそうです。

この本に私が始めて出会ったのは、2年前の秋、国立長野病院の患者図書室「楽患らいぶらり・長野」に定期訪問に行ったときでした。ボランティアさんが、発売前のこの本を図書費でぜひ購入したいので許可して欲しいと言う申し出があり、発売予告の新聞記事と詩を目にしました。

http://inochi.yahoo.co.jp/index.html
http://www.asahi.com/culture/update/0420/001.html
http://kiss.s17.xrea.com/tv030216.htm

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社)日本看護協会が、4年ぶりに原宿に帰ってきました。昨日は一階クリスタル・コーンにて落成記念式典が行われ、本日はイベントとして「ディスクジョッキー」が行われました。DJは塚田光信さん。そして、六名の看護師がそれぞれの立場から看護の活動紹介を行いました。私もフリーで働く看護師ということで、楽患ねっとや医療コーディネーターの話をしました。

http://www.nurse.or.jp/info/rakusei/index.html

10分のおしゃべりの間に、一曲リクエストを流してもらって合計15分のラジオ出演でした。緊張しました!!が、自分の仕事については的確に説明できたと思います。(ホッ)

不妊の不安、妊娠の妨げ=グループ心理療法が効果
-初の集団調査・東海大

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040413-00000281-jij-soci

 不妊症の患者は不安感や抑うつ感が強く、それらを取り除く心理療法によって治療効果が上がることが、患者80人を対象とした東海大松林秀彦講師(産婦人科)らの研究で分かった。都内で開かれている日本産科婦人科学会で13日発表した・・・

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精神科医による心理療法が治療に与える効果は、David Spiegel 博士の「がん-限界のその先を生きる」に始まり、国立がんセンターの内富庸介医師や、東海大学の保坂隆医師、Wellness community でのグループ療法の実践など日本でも最近取り組まれ、その結果が徐々に公開されてきています。
これらの心理療法は、がんの患者さんを対象に行われており、いまだはっきりとした治療的効果はみられていません。

外科手術にビデオゲームのススメ
ニューヨーク(Associated Press)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0404/08/news039.html

日ごろゲームで遊んでいる外科医の方が、手術ミスが少なく、作業速度も速いという調査結果が出た。この発見を生かそうと訓練の一環にゲームを取り入れる機関も現れている。

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↑との記事を見つけました。
何事も専門だけにひた走るのではく、遊びの部分も重要ということでしょうか。
ちなみに私はゲームをほとんどしたことがありません。だから不器用なのかな??

楽患ねっとでは、患者会がない疾病を主な対象にML(メーリングリスト)を運営している。必然的に同じ病気の患者が少ない疾病となる(ある疾病は全国に1000人ぐらい)。

このMLだが、いつくかのものは参加者も徐々に増え、情報交換も活発に行われ始めている。もちろん最初は1人からなのだが、40人に増えたMLもある。

最近、これらのMLが行く行くは患者会になっていくのではという可能性を感じる。支援していこうと思う。

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3月27日(土)- 28日(日)
川崎グランドホテルにて。

今後3年間で難病相談・支援センターを開設するという厚生省の通達を受けて、難病連が中心となって行なわれた研究会に参加しました。
それにしても難病関係というのは、難病連絡協議会、難病連合、難病ネットワーク、そして難病総合支援センターなどなど、こうも施策が絡まっているのでしょう。これでは、いくら良い取り組みを行なっても広報が追いつかなくて、埋もれてしまいます。新しく作る前に、現状整理が必要では。。。というのが正直な感想でした。
でも発表をされた方々の取り組みには、いちいち関心。行政を味方につけたNPOの取り組み、公正な立場で動ける難病コーディネーターなど、斬新で勉強になりました。
患者会が権利主張団体だけではなく、こんな風に頑張れる、結果を出せる、というヒントがたくさん詰まった会でした。