書籍紹介#1 (岩本ゆり)

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医療コーディネーターの参考になる書籍はほとんどありませんが、この本『患者第一最高の治療』はその数少ない一つ。

著者 岡本左和子氏 は、全米最良と言われるジョンズ・ホプキンス病院の元ペイシェント・コーディネーター(別名:patient advocate)です。この書籍には、耳新しくそして思わず納得!の言葉がたくさん詰まっています。
・patient first
・bedside mannerが良い医師
・フロントラインに聞け!
・この説明はmake senseしているか?

などなど。患者中心とは具体的に何を指すのか、考える材料が豊富です。

また、ペイシェント・コーディネーターの役割として以下が述べられていました。
・第3者が聞いているから、患者は冷静に自分の意見を整理し、相手に伝える事が出来る
・医師の側も説明した事が湾曲や誤解をされず、正しく患者に伝わる
・患者と医師の架け橋
・そこに「いる」ことに意味がある
・医療が良くなれば、いつかなくなるサービス

この仕事、まさに私が目指している医療コーディネーターとぴったり一致します。ただ一点違っているのは、この仕事が医療者でなくても出来る点です。

現在の日本の医療コーディネーターは自称です。何をするのか、出来るのかはまさに、自身の腕に任されています。「答えは患者自身の中にある」ことを忘れず、第3者の立場としてのサポートを行ないながら、医療者にしか出来ない事を提言していきたいと思います。

コメント(2)

先ほどアマゾンからこの本が届きました。
読んでみますね?
(^。^)

初めまして。
40代の主婦です。
最近、電子カルテになったせいか、医師がPCの画面を見ながら、患者に応対するので少し寂しく感じます。
>・患者と医師の架け橋
>・そこに「いる」ことに意味がある
いいですね。患者の立場になって
色々考えてくださると助かります。そんな医療コーディネーターの人が増えるのを期待します。
これからも、患者と医療者の笑顔
のためにがんばってください。

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